POINT 01
事前学習済みCNNによる転移学習
大規模な画像データで事前学習したGoogLeNet・ResNet101・SE-ResNet101から選んで使えます。出力層を活性値の回帰用に置き換えることで、限られたデータでも学習を進めやすくしました。
画像データから、ウイルス活性の強さを数値として予測する深層学習モデルを開発しました。事前学習済みのCNNを活用し、ネットワークや学習条件を設定ファイルで切り替えながら比較検討できる学習・推論の仕組みを構築しています。
Challenge_
画像と活性値の組からなる研究データをもとに、画像から活性の強さを推定するモデルが必要でした。どのネットワークや学習条件が適しているかは、実際に学習して比べてみなければわかりません。
Architecture_
画像と活性値のデータを学習・検証・テストに分け、事前学習済みのCNNを回帰用に調整して学習します。学習の推移と評価指標を記録し、学習済みモデルでテストデータの予測値を出力します。
Key Points_
学習条件ごとに設定ファイルを用意すれば、まとめて学習・評価できる構成にしました。研究者が条件の比較に集中できることを重視しています。
POINT 01
大規模な画像データで事前学習したGoogLeNet・ResNet101・SE-ResNet101から選んで使えます。出力層を活性値の回帰用に置き換えることで、限られたデータでも学習を進めやすくしました。
POINT 02
損失関数・最適化手法・学習率スケジューラは、PyTorchが提供するものから名前を指定するだけで切り替えられます。主な手法のパラメータも設定ファイルにまとめ、コードを変えずに条件を変更できます。
POINT 03
MAE・RMSE・決定係数(R²)・自由度調整済みR²・AICなど、回帰の評価指標をエポックごとに算出します。誤差率を表す指標も加え、活性値の大小に左右されにくい評価もできるようにしました。
POINT 04
条件ごとの設定ファイルをまとめて学習・テストできます。学習の推移はCSV・グラフ・TensorBoardで確認でき、スーパーコンピューターへのジョブ投入用スクリプトも用意しました。活性値を対数に変換して学習するオプションにも対応しています。
Tech Stack_
GPUとCPUのどちらでも動作し、スーパーコンピューターではメモリ量とスレッド数を指定して実行できます。
| 区分 | 技術 | 用途 |
|---|---|---|
| 深層学習 | PyTorch/torchvision | 事前学習済みCNNの転移学習・推論 |
| 画像処理 | OpenCV | 画像の読み込み・リサイズ |
| 評価 | scikit-learn/NumPy | 回帰の評価指標の算出 |
| 可視化 | TensorBoard/Matplotlib | 損失と評価指標の推移の確認 |
| 設定管理 | YAML | ネットワーク・学習条件・データ分割の管理 |
| 実行環境 | ジョブスケジューラ | スーパーコンピューターへの学習・テストジョブの投入 |
Outcome_
Contact_
扱うデータや研究目的に応じて、必要なモデルとシステムをご提案します。検討中のテーマや実装したい機能からご相談ください。
研究開発について相談する